はじめに
もしあなたがゲームを作りたいなら、ゲームエンジンで完成を目指すべきです。就活もそれでOKです。
ゲームプログラマーとして、プログラミング能力を身に着けたい、そんな方向けです。個人的に勉強が苦手な方(私もそうですが)は無理してプログラミングしなくてもと思います。
エディタとIDE(統合開発環境)
昔、プログラミングではエディタを使ってソースコードを書き込み、その後、翻訳することでシステムに変換していました(コマンドラインでコンパイル)。ただ、これが不便なので、同時に行うための開発環境として、デバックを含めた形で開発環境としてまとめたのが IDE(統合開発環境) です。
IDEを使ってきちんと設定すれば、開発のスピードが大幅に上がります。
エディタはメモ帳、Vim、Visual Studio Codeなんかです。機能が増えて、IDEとの境がうすくなっていきます。
IDEはVisual Studio、Eclipseなんかです。言語や目的、OSや機種によって最適解が変わりますが、例えばwindowsでc++を使ってゲームを作るなら、 Visual Studio になると思います。
ゲームエンジンについて
そしてゲーム開発に特化した開発環境が現れます。それがいわゆる ゲームエンジンです。
UnityやUnreal Engineなんかがそうです。RPGツクールなんかもそうと言えます。
特徴や解説は他で調べてください。ただ、動かすにはある程度のPCスペックが必要ですし、あったほうが幸せです。
macかwindowsか
ゲーム開発するならwindowsをおすすめします。理由として、いまのところPCゲームといえばwindowsでプレイするのが主流だからです。調べるときの情報も多いはずです。(c++ならとくにwindowsをおすすめします。)
もちろんmacの場合でも、Unityなどは動くので(私のmacbookairでも大丈夫)、簡単なサンプルゲーム開発なら苦労なく作成可能です。PythonやJavascript(HTML)でつくるゲームも可能です。
PCスペック
PCのスペック(仕様・性能)ですが、ゲーム開発にはどのようなゲームを開発するにしろ、そのゲームプレイに必要なくらいは欲しいところです。つまり、3dのよく動くゲームが作りたいのであれば、ゲーミングPCと呼ばれるくらいのスペックと言うことです。
メモリは16GB以上欲しかったり、CPUはCore i5とか、Ryzen 5以上で、GPUは良ければよいほど良かったり(GPUだけで5万円とかしますね)。
また使いたいソフトも考慮する必要があります。とくにUnlialEngineはノートPCで動かすとなるとかなりハイスペックなPCが必要と考えます。
近年はPCを数年単位で買い換えないと古くて追いついていないなんてことはなくなってきたので、初学者が、ハイスペックなPCから始めるのもありだと思います。デスクトップを自分で組み立てると後でパーツ交換によるアップデートがしやすかったりします。
最後
とか言ってますが、一番重要なのは完成させること、そのためにゲーム制作をすすめることです。いまある環境で最善をつくしましょう。
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